EXILE初代ボーカルSHUN脱退の真相と現在|ATSUSHIとの絆
2001年9月27日のデビュー以来、日本のダンス&ボーカルグループの頂点として君臨し続けるEXILE。その歴史の幕開けを飾り、圧巻の歌唱力で社会現象を巻き起こしたのが、初代ボーカルのSHUN(清木場俊介)です。ATSUSHIとの圧倒的なハーモニーは今なお「EXILE第一章」として語り継がれていますが、2006年3月に突如発表された電撃脱退は列島に大きな衝撃を与えました。
グループ絶頂期における脱退劇の裏側には、音楽性の葛藤と表現者としての覚悟がありました。脱退から時を経た現在、盟友ATSUSHIとの関係やソロアーティストとしての評価はどうなっているのか。知られざる結成の経緯から2026年最新の活動動向まで、その軌跡を徹底検証します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 脱退理由の真相:自身の原点である「ロック」の追究と、巨大化するグループ内での表現のズレに悩み、前向きな音楽的自立として脱退を決断した。
- ATSUSHIとの絆:脱退後も互いを「唯一無二の相棒」と認め合い、2016年の東京ドーム客演や2022年の完全復活共演を経て強固な友情が継続。
- 2026年現在の活動:清木場俊介はソロロックシンガーとして確固たる地位を築き、圧巻のライブパフォーマンスで熱狂的な支持を集め続けている。
【結成秘話】EXILE初代ボーカル・SHUN(清木場俊介)誕生の軌跡とオリジナルメンバー一覧
EXILEの前身グループである「J Soul Brothers」にボーカリストを迎えるオーディション企画の中で、初代ボーカルの歴史は始まりました。当時、山口県で建設業の会社を経営しながら地元でバンド活動を行っていた清木場俊介は、テレビ番組のオーディション番組に出場。そのずば抜けた歌唱力と存在感が、プロデューサーのHIROの目に留まることになります。
同じくオーディションを経て選ばれたATSUSHIとともに、2001年8月に「EXILE」へと改名。同年9月27日にシングル『Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜』で鮮烈なメジャーデビューを果たしました。
【EXILE 初代(第一章)メンバー一覧】
- HIRO(パフォーマー / リーダー)
- MATSU(松本利夫 / パフォーマー)
- USA(宇佐美吉啓 / パフォーマー)
- MAKIDAI(眞木大輔 / パフォーマー)
- ATSUSHI(佐藤篤志 / ボーカル)
- SHUN(清木場俊介 / ボーカル)
この6人によって築かれたストリートカルチャー色の強い骨太なパフォーマンスと、ツインボーカルによる美麗なハーモニーは、日本のJ-POPシーンに全く新しい風を吹き込みました。
【名曲まとめ】社会現象を巻き起こした「EXILE第一章」の代表曲とツインボーカルの魅力
EXILE初代ボーカル時代の魅力は、ATSUSHIの甘く繊細なR&Bボイスと、SHUNの情熱的で芯の太いロックボーカルが見事に融合したコントラストにありました。当時リリースされた楽曲群は、今も色褪せない名曲としてファンから絶大な支持を集めています。
【EXILE 第一章を彩る主な代表曲】
- 『Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜』(2001年):ドラマタイアップとなった記念すべきデビュー曲。
- 『Together』(2003年):グループ初のスマッシュヒットとなり、お茶の間への認知を一気に拡大。
- 『Choo Choo TRAIN』(2003年):ZOOのカバーでありながらEXILEの代名詞となったミリオンセラー。
- 『Carry On』(2004年):爽快なメロディとツインボーカルの掛け合いが光る王道ポップチューン。
- 『ただ…逢いたくて』(2005年):作詞をSHUN自身が手掛けた、第一章を代表する珠玉のバラード。
SHUNは歌唱のみならず作詞家としても非凡な才能を発揮し、『M&A』や『ただ…逢いたくて』など、心に突き刺さる名フレーズを数多く生み出しました。
【脱退の真相】なぜSHUNは2006年にEXILEを去ったのか?電撃脱退の理由と葛藤
2006年3月27日、ベストアルバム『PERFECT BEST』のリリースと同時期に発表されたSHUNの脱退は、日本中に衝撃を与えました。グループが国民的人気を獲得し、まさに頂点へ登り詰めようとしていた時期の決断でした。
脱退の真相として最も大きかったのは、「自身が本当にやりたい音楽(ロック)」と「巨大化したEXILEが求めるポップスター像」とのギャップでした。清木場俊介は本来、尾崎豊や長渕剛に影響を受けた骨太なシンガーソングライター志向の持ち主です。ダンスナンバーを中心としたグループの活動方針の中で、アイドル的な扱いを受けることへの違和感や、自分が表現したい歌詞・サウンドを妥協せざるを得ないプレッシャーに苦悩していました。
清木場は不満を抱えたままグループに居続けることは、本気で夢を追うメンバーやファンに対して不誠実であると判断。リーダーのHIROや相棒のATSUSHIと何度も本音で膝を突き合わせ、最後はメンバー全員が「清木場俊介の夢を応援する」という前向きな形で送り出す円満脱退となりました。
【盟友の絆】ATSUSHIと清木場俊介の関係性|伝説の東京ドーム共演と復活の軌跡
脱退劇の当時、一部メディアでは不仲説が取り沙汰されたこともありましたが、ATSUSHIと清木場俊介の固い絆が途切れることは一度もありませんでした。互いに唯一無二のパートナーとして認め合い、プライベートでも連絡を取り合いながら互いのキャリアをリスペクトし続けていました。
その絆が公の場で結実したのが、2016年8月28日に開催されたATSUSHIのソロドームツアー(東京ドーム公演)です。シークレットゲストとして清木場俊介が登場し、実に10年ぶりとなるツインボーカルが復活。『羽1/2』をはじめとする第一章の名曲を歌い上げ、感極まった2人が抱き合う姿はファンの涙を誘いました。
さらに2022年、ATSUSHIのEXILE限定復活ライブなどでも共演を果たし、2020年代に入っても2人の関係性はより深まっています。単なる元同僚という枠を超え、魂で通じ合う戦友としての関係が今も続いています。
【変遷の歴史】初代から現在へ続くEXILE歴代ボーカルの系譜
SHUNの脱退は、EXILEがモンスターグループへと進化を遂げる大きな契機となりました。歴代ボーカルの変遷を辿ると、グループの変革の歴史が見えてきます。
【EXILE 歴代ボーカルの系譜】
- 第一章(2001年〜2006年):ATSUSHI × SHUN
原点にして伝説のツインボーカル。R&Bとロックの融合による独自スタイルを確立。 - 第二章(2006年〜2009年):ATSUSHI × TAKAHIRO
『VOCAL BATTLE AUDITION』で選ばれたTAKAHIROが加入。圧倒的なポピュラリティを獲得し国民的グループへ。 - 第三章〜第四章(2009年〜):二代目 J Soul Brothers(NESMITH、SHOKICHI)の合流、パフォーマーの増員により変幻自在のグループ体制へ。
- 現在:ATSUSHIの勇退と復活、新体制の模索を経て、次世代へと魂を継承。
SHUNという強烈な個性が抜けた穴を埋めるべく加入したTAKAHIROの努力と、ボーカルスタイルの再構築が、EXILEを長期にわたるトップグループへと押し上げました。
【2026年最新】清木場俊介の現在|精力的なライブ活動とソロ活動の圧倒的評判
EXILE脱退後、ソロ名義「清木場俊介」として活動をスタートさせた彼は、一貫して自身の信念を貫くロックシンガーとしての道を歩んできました。
2026年現在も、自らが立ち上げた自主レーベルを中心に、全国ツアーやファンクラブイベントを精力的に展開。テレビなどのメディア露出に依存せず、圧倒的なライブパフォーマンスと生々しいメッセージ性で強固なファンベースを築いています。そのストイックな音楽への向き合い方は、音楽業界内や同世代のアーティストからも高い評価を獲得しています。
また、近年は地元・山口県での自然豊かなライフスタイルや趣味の釣り・アウトドア活動などを発信するライフスタイルも注目を集めており、無理に飾らない人間味あふれる生き方そのものがファンを惹きつけて離しません。
【エグザイル 初代 ボーカル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:清木場俊介(SHUN)はなぜEXILEを脱退したのですか?
A1:自身が本当に表現したい「ロック」の方向性を追求するためです。グループが巨大化するにつれて生じた音楽的な方向性のズレに悩み、一人のシンガーソングライターとして勝負したいという強い意志から円満脱退を選びました。
Q2:脱退後、ATSUSHIとSHUNの不仲説は本当だったのですか?
A2:不仲説は完全な事実無根です。2人は脱退後もプライベートで親交を深めており、2016年の東京ドーム公演や2022年のライブなどでも息の合った共演を披露しています。
Q3:EXILEの初代ボーカル時代の代表曲にはどのようなものがありますか?
A3:デビュー曲『Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜』をはじめ、『Together』『Choo Choo TRAIN』『Carry On』、そしてSHUN自身が作詞を手掛けた名バラード『ただ…逢いたくて』などが代表曲として知られています。
まとめ:色褪せない第一章の魂とそれぞれの未来
EXILEの礎を築いた初代ボーカル・SHUNこと清木場俊介。彼が選んだ脱退という決断は、グループにとっても彼自身にとっても、表現者として前へ進むための不可欠なターニングポイントでした。
デビューから四半世紀を迎える現在も、清木場俊介は妥協なきロックシンガーとして魂の歌声を響かせ、EXILEもまた形を変えながらエンターテインメントの最前線を走り続けています。時代を超えて愛される「第一章の名曲たち」と、2人のボーカリストが紡ぎ出した奇跡のハーモニーは、これからも日本の音楽史に輝き続けます。 (出典: エグザイル 初代 ボーカル(Yahoo!ニュース))