モアナルアガーデンの現在|閉鎖の噂と入場料・行き方を現地徹底解説
日本人にとってハワイ・オアフ島観光の象徴ともいえる「この木なんの木」の巨木。日立グループのテレビCMでおなじみのモンキーポッドが広がるモアナルアガーデン(Moanalua Gardens)は、長年にわたり日本人旅行者から絶大な人気を集めてきました。
しかし、近年の渡航制限や管理方針の改定に伴い、「現在は閉鎖されているのではないか」「入場料が大幅に値上げされたらしい」といった噂がSNS等で飛び交っています。本稿では、オアフ島屈指の歴史的庭園であるモアナルアガーデンの開園状況、入場料の改定推移、閉鎖の噂の真相から最新のアクセス方法・お土産ショップ情報までを分かりやすく整理してお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:モアナルアガーデンは完全閉鎖ではなく、管理体制や開園スケジュールを調整しながら営業を継続しています。
- 要点2:かつて無料だった入場料は現在「大人20ドル前後」へと改定され、維持管理や歴史的建造物の保全に充当されています。
- 要点3:ワイキキからのアクセスはTheBus(路線バス)やレンタカーに加え、現地オプショナルツアーの活用が最も確実です。
【真相解明】モアナルアガーデンの閉鎖の噂と現在の開園状況
一時期ネット上で広がった「モアナルアガーデンが完全閉鎖した」という噂ですが、結論から言うと閉鎖されておらず現在も観光可能です。ただし、かつてのように年中無休でふらりと立ち寄れた時代とは状況が異なっています。
閉鎖の噂が広まった背景には、感染症拡大期の長期休園に加え、広大な敷地と歴史的建造物を維持するための大規模な修繕工事、さらには所有組織による運営体制の見直しがありました。モアナルアガーデンは公立公園ではなく、歴史ある私有地(財団・民間企業による管理)であるため、プライベートイベントや環境保全を目的とした臨時休園が設定されるケースがあります。
渡航前に公式情報やツアー催行状況を確認しておくことが不可欠ですが、現地では今も雄大なモンキーポッドが青空の下で力強く枝を広げています。
【2026年最新】モアナルアガーデンの入場料と営業時間
ハワイ旅行を計画する上で最も把握しておきたいのが、改定された入場料と営業時間です。
かつてモアナルアガーデンは無料で立ち入れる憩いの場でしたが、2010年代半ばから有料化が進み、現在は園内の景観維持および文化保護基金として以下の料金体系が設定されています。
【入場料の目安】
・一般大人(13歳以上):約20ドル
・子供(6〜12歳):約10ドル
・5歳以下:無料
※カマアイナ(ハワイ州居住者)やミリタリー割引あり。支払いは原則クレジットカード推奨。
【営業時間】
・午前9:00〜午後4:00頃(最終入場は閉園30分前)
・休園日:特定祝日、メンテナンス日、プライベート貸切日
かつての「無料スポット」という感覚で訪れると入場料の高さに驚く旅行者も少なくありませんが、この料金は樹齢100年を超える巨木の剪定や環境保全のための重要な資金源となっています。
「この木なんの木・日立の樹」の見どころと歴史的背景
モアナルアガーデンを一躍有名にしたのが、1973年から続く日立のCMソング「この木なんの木」に登場する巨大なモンキーポッド(学名:サマネア・サマン/アメリカネムノキ)です。園内には複数のモンキーポッドが自生していますが、CMのモデルとなった「日立の樹」はひときわ美しく左右対称に広がる見事な樹形を誇ります。
高さ約25メートル、枝の広がりは約40メートル、幹の周囲は7メートル超に達し、その下に立つと木漏れ日が心地よい巨大な緑の傘に包まれるような圧倒的なスケールを体感できます。
また、同地はカメハメハ王家ゆかりの地としても名高く、かつてカメハメハ5世が建てたコテージ(カメハメハ5世の別荘)など、ハワイの伝統文化と歴史を色濃く残す史跡でもあります。
【アクセス比較】ワイキキからの行き方(バス・レンタカー・ツアー)
モアナルアガーデンはホノルル中心部から北西へ約15km、ダニエル・K・イノウエ国際空港の北側に位置しています。主なアクセス方法は以下の3通りです。
1. TheBus(オアフ島公共バス)を利用する場合
ワイキキのクヒオ通りから市バス(20番・42番・43番など)に乗車し、カリヒ・トランジットセンター等の乗り継ぎを経て最寄りバス停へ向かいます。片道3ドルと格安ですが、最寄りのバス停から高速道路脇の道を10〜15分ほど歩く必要があり、治安や熱中症への配慮が必要です。
2. レンタカー・ライドシェア(Uber / Lyft)
ワイキキからH-1高速道路を経由して車で約20〜30分。園内には専用の無料駐車場が完備されています。配車アプリを利用する場合、帰りのドライバーが捕まりにくい時間帯もあるため、配車手配は余裕を持って行うのが得策です。
3. オプショナルツアー(最も推奨)
ノースショア観光やカイルア方面へ向かう島内周遊ツアーの旅程に組み込まれているプランが多く、移動のストレスや駐車場探しの手間がなく最もスムーズに訪問できます。
滞在の所要時間とお土産ショップ&写真撮影のコツ
モアナルアガーデンの観光所要時間は、およそ45分〜1時間程度が標準的です。園内をゆっくり散策し、日立の樹の下で写真撮影を行い、ギフトショップに立ち寄るスケジュールで十分に満喫できます。
敷地内にはギフトショップが併設されており、モアナルアガーデンのオリジナルロゴグッズ、モンキーポッドの木工品、ハワイアンドリンクやスナック、ポストカードなどが販売されています。旅の記念になる限定アイテムを手に入れる絶好のスポットです。
写真撮影のベストタイミングは、日差しが真上から差し込む正午前後よりも、柔らかな光が差し込む午前中(9:00〜11:00頃)です。木の下から広角レンズで見上げるようにシャッターを切ると、広大な枝葉のディテールが美しく写真に収まります。
【モアナルアガーデン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:モアナルアガーデンは事前予約が必要ですか?
A1:一般的な個人観光であれば事前予約なしで当日窓口にてチケット購入が可能です。ただし、団体ツアーや貸切イベントが入る日は一般入場が制限される場合があるため、出発前に公式サイト等で運行状況を確認しておくと安心です。
Q2:園内に飲食店やカフェはありますか?
A2:本格的なレストランやカフェはありませんが、お土産ショップ内で水やジュース、軽食が販売されています。ピクニックエリアで軽食をとることは可能ですが、ゴミの持ち帰りなど自然保護のマナーを守ることが求められます。
Q3:雨の日でも楽しめますか?
A3:屋外の芝生エリアがメインとなるため、雨天時は足元がぬかるみやすくなります。モンキーポッドの葉は雨宿りになるほどの密度がありますが、天候が崩れやすい時間帯を避け、晴天の日の午前中に訪れることをおすすめします。
まとめ:ハワイの歴史と大自然を体感するモアナルアガーデンへ
モアナルアガーデンは、世代を超えて親しまれてきた「この木なんの木」の壮大な姿と、ハワイ王朝の息吹を今に伝える貴重なスポットです。入場料の改定や休園日の設定など変化はありますが、訪れる価値は今なお色褪せていません。
ホノルル空港からのアクセスも良いため、ハワイ到着初日や最終日の観光ルートに組み込むのもおすすめです。渡航計画を立てる際は最新の開園情報を確認し、オアフ島の澄んだ空の下に広がる巨木のエネルギーを肌で感じてみてください。 (出典: モア な ルア ガーデン(Yahoo!ニュース))